写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

産業遺構

【斜光】

若干、霊感を感じた入口脇の部屋。誰 かが添えた千羽鶴。色褪せている。 沖縄の洞窟みたいに自決した場所だと は思えなかったが、ここも戦場だった事 を伝えるために掲載しました。近年は `うさぎの島`として有名だが、こうした 歴史も直視するべきだろう。1…

【影】

ここは(毒ガス兵器の)`貯蔵庫跡`。屋根 は失われているが、壁はまだまだ残りそ う。当時の様子は機密保持で知る由もな いが、`やや霊感を感じる場所`だった。 `影`を作画に生かした。 カメラ:Nikon 1 V3 レンズ:1 NIKKOR VR 6.7-13mmF3.5-5.6 撮影日:2014…

【扉】

壊れた`扉`。もし、この扉が当時の扉 だとしたら・・何だか物語性を感じた。 何にせよ光の当たり方がBESTな感じ。 仮に次回、行ったとしてもこのシーン に巡り合えるか分からない。だから人 は写真に`記録`するのかも知れない。 カメラ:Nikon 1 V3 レンズ:…

【窓】Ⅳ

引き続き`窓`です。広角で捕らえる`窓` と望遠で捕らえる`窓`は違う仕上がりに なります。どちらかと云うと、望遠の方 が面白いかも。余談ですが、USB充電 が可能の`RICOH GR`を購入予定です。 登場機会は少ないと思いますが、ポケ ットカメラ感覚で`クロッ…

【葉】

あくまでも推測だが、太平洋戦争末期 は重油不足で当場所では発電をして いなかったのでは・・と感じさせる。 ディーゼルエンジンは鉄屑として供出 されたようにも感じたし、年月が経っ ているとはいえ、床に油臭さが微塵も 感じられなかったからだ。そんな…

【入口】

発電所跡の入口。壁面には適度な落書 きがある。品が良いので辛うじて許容範 囲。1インチの超広角レンズってどうよ? って感じるはずだが、写りは手堅く、決し て悪くはない。この驚異的なサイズを見 てしまうと許容出来る。小型で軽量な機 材は戦闘意欲が増…

【窓】III

辛うじて残った硝子。斜光を通して地面 に映し出された影。正にこの時ならでは。 また、超広角でも撮影したが、どこを撮 影しても絵になってしまった。写してくだ さい・・と言わんばかりの光景だった。 カメラ:Nikon 1 S1 レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mmF3.…

【窓】II

軍の機密保持の為、大久野島は`地図 から消えた島`となった。しかし、施設の 窓からはこの景色が見えた。機密にも 無理があったのでは。当時の動員がこ の景色を見たのかは不明だが、人々の 希望となったことは間違いなさそうだ。 カメラ:Nikon 1 S1 レンズ…

【窓】I

昭和初期に建造された建物だが、未だ に原形を保っている。入口の門が潮避 けとなり風化を遅らせているのかも知 れない。貴重な`歴史建造物`だと思う。 太平洋戦争末期には風船爆弾の最終 チェックをしていたとか。窓枠が何かを 物語っているように感じた。 …

【発電所跡】

休暇村で借りた自転車で島内1周回ったが、 道中、戦跡遺構がいい感じで撮影出来た。 これが曇りだったらまた違っ趣きになった だろう。次回は発電所跡の`窓`をテーマに 連載予定です。 カメラ:Nikon 1 S1 レンズ:1 NIKKOR VR 30-110mmF3.8-5.6 撮影日:201…

【タウシュベツ橋梁】

今年の七夕は北海道・帯広でした。 気候的にも過ごし易かった。帰宅後 、`メインPC故障`に見舞われたが、 診断結果は「メモリーの不具合」と 判明。他の部品は大丈夫でした。汗; これから徐々に最新画へ更新します。 今日は伊予・松山市を観光です。 カメラ…