写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

【アミメキリン】

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どこの動物園にもキリンとライオンは
揃っているように思う。
が、キリンは首が長い為、アングルに
困る。やはり顔中心となるが、首が長
いことは皆が知る事実なので、敢えて
強調する必要はない。
しかし、距離が遠い所にいる場合が
多く、寄って来る`餌Time`が狙い目。
前回は「フルサイズ主流論」を語っ
たが、今回は「1眼レフvsミラーレス
1眼」を考察したい。
そんなのどちらでも良いが、野外の
フィールドを考えると光学ファインダ
ーの`1眼レフが未だ有利`である。
弱点はレンズ内に手ぶれ補正があっ
てもミラーショックは必ず発生する。
特に1/15秒以下は歩留まりが悪い。
逆に`ミラーレス1眼`のメリットは薄型
ボディによる軽快感。フォーカルプレ
ーンシャッターのみの為、物理的なミ
ラーショックはなく、良く写るはずだ。
けれどもレンズが`電子補正ありき`
の設計でヘボイのと薄型ボディの弊
害によりバッテリーの持ちが悪い。
そのくせ本体が1眼レフ並みに重い。
結論は、1眼レフの本体からミラーを
外した`ミラーレス1眼`が理想である。
従来のレンズがそのまま使える上に
バッテリーは大容量のタイプが使用
可能。今のところ、従来のAFレンズが
(アダプターなしAFで)使える`ミラーレ
ス1眼`は、PENTAX「K-01」のみ。
来年、SONYからもαマウントが直接
使用可能の`ミラーレス1眼`「α38」?
が発売予定らしい。SONYお得意の
`コントラストAF専用機`になるだろう
が、安価な`入門機`に注目したい。

カメラ:SIGMA SD1 Merrill
レンズ:SIGMA 120-300mmF2.8 OS HSM+1.4倍テレコン
撮影日:2012,7/4-
撮影地:宇都宮動物園(栃木県)