スの`優位性`は否定出来まい。
未だ覗くのが好きだとか言って
いる人達は`カメラを触る事`が
好きな人種に違いない。
写真を良く撮る人なら画像劣化
の天敵は`ブレ`だと感じるはず。
その`ブレとは何ぞや?`という疑
問を持つ人種だけが到達する
のが`ミラーブレ`の重大さ。大
メーカーは隠しているが、手ブ
レ補正`何段分`と言葉を濁す。
結局は`ミラーブレ`までは補正
し切れない。安い機種、高画素
の機種に限って`ミラーブレ`は
顕著に現れる。等倍鑑賞しなけ
れば問題ないが、１番売れ筋の
商品が`コレ`では泣けて来る。
構造上、ミラー駆動の部品は最
大のコストであり、本体を安く売
ろうとするなら他にはお金をかけ
られないのが実情。更に膨大な
広告費。１台いくらで製造しなけ
ればならないのか。流石の中国
人も安価には手を貸さない。
オリンパスの粉飾決算は知る由
もないが、技術には嘘のない会
社である。これは医療機器で培
った賜物だろう。
OM-D E-M1に搭載のEPSON製
液晶画面(EVF)は素晴らしい。
弱小がスクラムを組んで旧態依
然とした`流れを`変えて行って
欲しいと切に願う。
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1
レンズ：M.ZUIKO DIGITAL ED75-300mmF4.8-6.7II
撮影日：2013,12/7-
撮影地：円山動物園(北海道)
