写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

【着地】①

イメージ 1

丹頂は何故か奇数の並行飛来が多い。
因みにこの画の横にも1羽いる。単独で
飛ばれるとレンズの短さを`痛感`する。
だからこそロクヨン(600mmF4)にテレコ
ンな訳だが、要は`ピントが合わないカ
メラ`で連写しても駄目なモノは駄目だ。
当然、テレコンを素子の前に噛ませれ
ばピント精度は悪化。最近はカメラ側に
ピント調整機能が付いた機種も多くなっ
たが、画像素子とレンズの距離が遠い
のがレフ機最大の欠点。レンズ交換す
る度に`ピンズレ`が発生している。また、
ミラーが着地した際の`振動`も見逃せな
い。いくらレンズ側に手ブレ補正があっ
ても画像を安定させる`補助`にすぎない。
手ブレ補正があろうとなかろうとブレを
起こさずシャッターを押し込む技術が必
要。実践の前にそこを考えるべき。汗;
更に付け加えるなら`フォールディングバ
ランス`。しかし、Nikon 1は難しい理論を
抜きにして押し込めば、この程度の絵な
ら簡単に撮影可能。だからニコンが云う
`Advanced System`なのではなかろうか。

カメラ:Nikon 1 V3
レンズ:1 NIKKOR VR 70-300mmF4.5-5.6
撮影日:2015,2/4-
撮影地:鶴居村鶴見台(北海道)