紀後半～20世紀にかけて建てられた「租界」と
呼ばれた時代の建造物である。
生憎、三脚を持って行かなかったため、ピント
はマニュアルで無限固定。更にセルフタイマー
10秒で電柱へ押さえつけて撮影。
「Foven」(フォベン)イメージセンサーの威力を
発揮した「画」ではなかろうか。
自分の知らない「租界時代」の空気が再現され
た気がしてならない。初代「DP1」でもこれだけ
の画がイケるのであれば、1眼レフの「SD15」は
もっといい線までイケるかも知れない。
カメラのポテンシャルを最大限に引き出した時
の「快感」もまた格別だ。(笑)
カメラ：SIGMA DP1
撮影地: 中国・上海市外灘
撮影日：2008,11/25-
