写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

【キター!】

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何のこっちゃー!?マイカメラのファームUPが
キター!のである。SIGMASD15」のファーム
ウェアVer.1.01が1.02へ。

1)RAW+JPEGモード搭載
2)評価測光の精度向上
3)FLASHの調光精度向上
4)各種バグを修正し、動作安定性の向上

他メーカーでは「当たり前」の事も弱小メー
カーSIGMAにとっては「Foveon-X3」ありき
(全て)で「不便!?」を強いられている訳です。
例えば、高感度はNGとかRAW専用機etc。
しかし、メーカーの対応は『誠実』で筆者が
強く要望した「動体予測」のアルゴリズム
作(改善)は次回のVer.1.03になるのだろうか。
2010年6月25日に発売も「ハァ~!LVもねぇ、
動画もねぇ、液晶も動かねぇ♪」の「SD15
は苦戦を強いられ、遂に新品で5万円弱ま
で値下がりした。当面は「SD1」と共に併売
を続けて行くという。が、見方を変えると、
必要最低限の機能しかない(安価に買える
最後の)「硬派デジ一眼」なのかも知れない。
筆者の「SD15」は2回目のピント調整から帰
って来た。今度こそは・・と願うが、最初のカ
メラと「同じカメラ」だとは到底、思えない。
恐らく、組み付け「精度」にお金をかけられな
かったのでは・・。ユニット自体は、PENTAX
K10D」の流用(推測)なので、決して悪い部
品ではない。語弊を承知で言うと上級機
「SD1」はオリンパス「E-5」の焼き直し(流用)
と噂されている。信頼性はペンタックスの方
が上だろう。
あとは、ソフトウェアと組み付け「精度」向上
(会津工場)が至上課題。
余談になるが、あまりも安かったので、SAマ
ウントのレンズを「ポチって」しまいました。(汗;)
SAマウントは売れない・・(格下)と読んだのだ
ろう。ある意味、それが世間一般の正しい評価
なのである。そこが真にカメラが何たるかを知
る「カメラ屋」と電器店ソフマップ」の価格差と
なって現れる。

▲シグマ30mmF1.4 EX DC HSM \19800-(税込/中古)
画像: SIGMA Webサイトより