写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

【明治の道】Ⅱ

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今回は軽量三脚を持参。とても120-300mmF2.8
OS HSMには耐えられない。しかし、「DP1-X」に
は丁度よかった。光の条件が揃えば・・の話しだ
が、コンデジでこれだけ写るカメラも珍しい。
昔、カールツァイスT*レンズのキャッチコピーに
「写真はレンズで決まる」というのがあった。
デジタル時代になってもこの「公式」は不変だと
思う。データーはIso100、F9、15秒。
明治時代の遺構(赤レンガ)は、歴史の重みを感
じる。また、21世紀に残っている姿を先人は想像
しただろうか。よい作品は時間が経っても美しい。
余談になるが、今日(昼頃)、約12年ぶりに韓国・
釜山へ高速船で来た。お札も変わり、5万ウォン
札が登場していた。申師任堂(シン・サイムダン/
画家)5千ウォン札、李栗谷(リ・クルゴク)の母で
もある。昔とは全てが変わっていて「浦島太郎」
状態だった。大汗;

カメラ:SIGMA DP1-X
撮影日:2011,9/27-
撮影地:静岡市駿河区宇津ノ谷