泥の差があった。5万円と17万円のカメラを
同列には論じられないが、新型カメラの操作
で久しぶりに感動した。
CFの書き込み速度が遅いのはNoGoodだが、
「SA-7」のSIGMAがここまで来た。感無量。
レンズは70mmマクロのみ「神レンズ」の噂。
しかし、18-125mmでも「必要十分」であった。
ピントも意外と合焦。むしろブレの方が大問
題。ミラーショックは最高に少ない。ボロPC
ならj.peg「撮って出し」でも決して悪くはない。
「SD15」と比べると画像の「抜け」が劇的に
改善。世代交代を感じさせるほど違う。
メインレンズ選びは、案外18-200mm(況拭
SAマウント未発売)がBESTかも知れない。
煩い事を云わずにシャッターさえ押せば結果
はついて来るカメラだ。驚きは「j.peg」の出来
が予想以上に良かったこと。ファームUPでの
「大いなる進化」にも期待したい。
余談になるが、「NEX-C3」を売却。値下がり著
しい(相場2万円下落)「NEX-7」を購入。
「α77」は到底受け入れ難いが2400万画素は
魅力。あのヘンテコリンな透過ミラーがない状
態で素子のポテンシャルを最大限に引き出し
たい。「フルサイズ世サヨナラ宣言」をします。
カメラ：SIGMA SD1 Merrill
レンズ：SIGMA 18-125mmF3.8-5.6DC OS HSM
モデル：M.Nagasawa
メイク：H.Kubota
撮影日：2012,3/10-
撮影地：自宅スタジオ
