写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

【琉球浅葱斑】

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マクロレンズには『神レンズ』なる伝説
がある。未だマクロレンズで悪い描写
のレンズなど聞いた事がない。要は
「使い手次第」なのではなかろうか。
APS-C専用レンズながら開放値「F2」。
更に小型軽量なのに全く見向きされ
ないマクロレンズがある。
TAMRON SP 60mmF2 Di供(G005)
`最高の描写`をするレンズである。
定価が7万1千円なのが不人気の理由
だろう。確かに従来型AF駆動モーター
の採用で手振れ補正(VC)もない。
だが、「良い描写は良い描写」なのだ。
タムロンの「底力」を痛感する。
新世代の所以は色温度の正確さと収
差の少なさにある。AFモーターの駆動
は「ニュル~ニュル♪」と鳴くが、合焦
後はマニュアルで微調整が可能。
現在、不人気も手伝って中古の程度
の良い品が2万円で購入できる。
個人的には『神レンズ』そのものだと
思う。気軽に『神』を1本如何でせう!?

カメラ:SONY α580
レンズ:TAMRON SP AF60mmF2 Di(G005)
撮影日:2012,4/26-
撮影地:足立区生物園(東京都)