2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
予告通り`ポートレート`を連載開始。つい 先日、宮崎ロケ(撮影)に行って来ました。 宮崎空港からレンタカー利用。国道220 号線「堀切峠」の標識は修学旅行(高校) 以来の懐かしさ。今は`道の駅フェニック ス`になっているが、当時から円形の建 物は変わってい…
とうとう`ラストの連載`となりました。 自分が伊丹で良かれと思った事を全 て出し切った感じですが、まぁ丸々 真似されても直ぐには出来ないはず。 それはキヤノン純正の機材でもです。 ブレや連写時の振動、フォールディ ングバランスが`差`となるからです…
最初、鷲(鳥類)が降りて来たと思った。 それは黒いプロペラ羽の回転がそう 感じさせたのだろう。画像はANA・ボ ンバルディアDCH8-Q400。グリーン の特別塗装機エコボン。横風に煽ら れて着陸。滑走路32Lへ降りた場合、 ターボプロップ機も至近距離で撮影 可…
`もう光が限界`という時刻に離陸。 【着地】と同じ航空機の折り返し。 光のあたり次第でこうも違う印象に なるのかと`光の大切さ`を痛感。 柵がなく見通しが良い事は航空機 撮影にとっては1番の好条件。 全てが揃う`伊丹スカイパーク`は 聖地と言っても良い…
`ANA創立60周年記念塗装`B767が離陸。 光が減ってゆく`一瞬`が記録出来たかナ と思います。また、エンジンが吐き出す `陽炎`も表現出来て幸い。益々、長玉の 世界に没頭しています。 しかし、最近のレンズとカメラは安くても ホント良く写ります。 Nikon1の…
`小JET`J-AIRのエンブラエル170。 偶然にも先日、羽田→宮崎で搭乗。 同行者曰く、`小さいけどいいネ!` 一旦、座るとB737と遜色ない広さ。 強いて言えば`天井が低い`くらい。 伊丹からは地方都市へ就航してい る。他の会社だとFDA(フジドリーム エアライン)…
画像はJALのB777。JAL(国内線)では最 大級の旅客機。時々B777に搭乗するが、 通路両サイド機はもう広いのなんの。汗; 引き続き夕日の離陸狙い。上昇すれば するほど、`夕日が反射`するのを発見。 シャッターを押すのは我慢比べでした。 伊丹ならではの`夕景…
画像はJAC(日本エアコミューター)の サーブ340B。鹿児島から飛来したのだ ろうか。スウェーデン製・36人乗りの ターボプロップ機。 個人的にはHAC(北海道エアシステム) の釧路→丘珠→函館に搭乗経験があ る。飛行中は室内騒音を打ち消す為、 エンジン音と同じ…
画像はANAのB777。何とか着地を捕ら えはしたが、近すぎて尾翼が入り切ら ないという嬉しい悲鳴(誤算)が発生。 これは2016年1月7日に訪問した際にも 痛感。しかし、ズームレンズの為、対策 は可能。やはり片側の車輪から先に着 陸。着地の煙も`再挑戦`の余地…
`ANA創立60周年記念塗装`B767が降り て来た。尾翼`はみ出し覚悟`で鋭角から 撮影。パイロットの顔が判別可能な位に 解像している。さすが入門機でもキヤノ ンのAPS機である。後継機の`EOS Kiss X8`が発売になるのが待ち遠しい。但し、 ダイナミックレンジが…
高野山の翌日は伊丹で航空機撮影。 既に何度も行っているので、ツボは 心得ている。あとは光の具合と何を 狙うか。今回は夕日(ギラリ)に恵まれ た為、思い切って攻めに転じた。 画像はANAのB737-500型スーパード ルフィン。`エアーニッポン`時代を思 い出す…
とうとう高野山を下山の時(夕刻)が来た。 画像は高野訪山の際に利用するケーブ ルカー。途中、1箇所すれ違いが可能の 場所がある。多客時は片道回送便もある。 基本は極楽橋駅で南海高野線(橋本行き) に連絡して運行。長々と連載しましたが、 高野山は`再訪…
画像は壇上伽藍(だんじょうがらん)の 根本大塔。大半の人が正面から撮影 しているが、あえて回り込んで狙った。 高野山のキャッチフレーズは「天空」。 正に天へ突き刺す`塔`。これが高野山 の`真骨頂`の様な気がする。 カメラ:RICOH GR レンズ:GR LENS 18…
弘法大師空海御廟を向いた御廟橋付近 から撮影。この先「写真撮影禁止」の大 看板が。相変わらず、騒々しく自撮りに 忙しい中華系。黙々と御廟の御供所を 目指す老夫婦。悲喜こもごも。ふと立ち 止まっただけで人間模様が垣間見える。 この後、引き返し路線…
日陰のシーンを捉えた。斜光のシルエ ットは多々あるが、日陰はあまりない。 しかし、近年はデジタルでもダイナミッ クレンジが広がり、暗闇でも階調が出 せるようになった。新しいカメラが続 々と発売されるが、レンズありきでメ ーカーはストロボも売りた…
画像のシーンは(喧嘩した後)の兄弟 に見えた。`兄弟地蔵尊`かナ。親と 子供かも知れない。光のアタリ具合 が良かった。昼なのに斜光。快晴が 条件だが、`料理し甲斐のある参道` との印象を強くした。近々に`再訪` するかも知れない。高野山へ再び!? カメラ:…
灯篭に苔がたっぷり生え`手付かず` の印象。更にポツンと佇む小地蔵。 到底1枚では`表現不能`のシーンだ った。迷いながらも撮影。高野山の 雰囲気を伝える為に掲載します。 カメラ:RICOH GR レンズ:GR LENS 18.3mmF2.8 撮影日:2016,3/4- 撮影地:高野山…
日陰に佇む「安産地蔵尊」。祈が達筆の文 字でビッシリ記された前掛けが気になった。 広角28mmで自身の影が写り込まない様に 寄った。これほど施された(道端の)お地蔵 さんは見た記憶がない。あっても千羽鶴位 だろうか。これでも「マジかぁ~」と呟いて (首…
画像は寄添う「仲良し地蔵」。手前にある飴 に`ムムッっと来た`訳だが、実に良い表情。 帽子とマフラーの赤が栄える。GRは手ブレ 補正がないとか単焦点だから・・などの悪評 が幅を利かせている。しかし、カメラは使え る道具であれば`それでいいのダ`。苦…
今、手元に著者:藤原新也の「日本景 伊勢」 がある。(1994年4月30日発行・世界文化社) 益々、伊勢、紀伊半島、熊野古道を歩きたく なっている。いきものがかりの「歩いていこ う♪」と同じリズムだ。高野山に足を踏み入 れてから何かに強く惹かれる。困った…
参道には石仏やら墓石のオンパレード。 笑ってしまうほど無造作。中でもお地蔵 には前掛けや帽子が添えられている。 どれも手作りだろう。`人の優しい想い` を強く感じた。風化こそしているものの `想い`は決して無駄にはなっていない。 人の温かい思いやり…
高野山ケーブルカーの山頂駅から路線バスで 奥の院へ到着。弘法大師が眠る御廟を目指す。 墓石や樹齢千年の杉が続々と現れる参道を歩 き出す。画像は参道入口付近のお地蔵さん。 途中、木漏れ日がいい感じで数多くの石仏を照 らす。暫し、対話→撮影。高野山…
心機一転して最新スナップ画を連載開始です。 関西には撮影で何度も行っていますが、未だ 高野山(吉野山)と有馬温泉は自身未踏の地。 今回の関西紀行では初訪問の高野山を連載 します。お地蔵さんの画像中心ですが、ごゆ るりとご覧下さい。 画像は南海電鉄…
最新の関西紀行を掲載します。日程は3月4~5 日の1泊2日。往復航空機利用。往路:羽田→ 神戸。復路:伊丹→羽田。`先に有馬温泉へ行 く予定`が急遽、高野山が先。神戸空港→三宮 →大阪→新今宮→橋本→高野山・極楽橋のタ イトな行程(1日目)になった。夕刻、南海…
今年は`申年`の為、`猿を多く撮ること` を心がけている。そんな中から生まれた 1枚。毛の生えかわる季節なのだろうか。 さすがに960mm相当の威力は絶大でどこ の動物園でもストレスなく撮れる。これが フルサイズだと最大600mm。たぶん物足 りない。なので…
仙台市の八木山動物公園から上野動物園 へ移動。閉園前ギリに入場。とりあえず流す べ・・の感じで挑むも`通過しただけの絵`に なってしまった。画像はマレーワシミミズク。 この展示場は快晴でも暗い場所の為、シャ ッタースピードで頑張った。手持ち1/50秒…
画像は国内の動物園でも数少ないスマト ラトラ。一見すると`小さいトラ`。動物園 暮らし(人工保育)の為か、険しい表情や 激しい動きを見せない。秋田市の大森山 動物園で発案された上からワイヤーで餌 を垂らして`猫パンチ`を見せる工夫も必 要なのではなか…
画像は何かを見つめて驚きの表情をする チンパンジー。APS機でも`解像度`はピカ イチ。こういう顔の老人を`時々`見かける。 ヒトに置き換え可能なのが類人猿の面白 い点だし、野性なら好条件での撮影は不 可能だろう。話しは機材に変わるが、最 近発売された…
画像は引き続きチンパンジー。しかし、 半逆光(+)黒い被写体で厳しい条件。 何とか粘った。じきに動物園を`卒業` するかも知れません。再びストリート スナップも良いかな・・と考えている。 都内歩きも悪くない。原点へ還る良い キッカケになると思う。米国…
仙台市にある八木山動物公園を再訪。 地下鉄も開業し、正面ゲートは大幅に 改装(近代化)。八木`やま`の上を実感。 展望台では`海を眺めている人達`が 多く、名取市や沿岸部は震災被害が 甚大だったので印象に残った。 画像はこどものチンパンジー。網越し だ…