写真屋@吉田ブログ

写真に喝!

神戸市立王子動物園

【アムールヒョウ】

アムールヒョウはジャガーと間違えやすい。 ジャガーは黒変種もいて黒いのがジャガー だと思っている人も数多い。`ヒョウ柄`と 称されるように縞々はヒョウのイメージな のだろう。虎と比べて顔が小さく、華麗な 印象が強い。やる気はそうなかったものの `王…

【マヌルネコ】

マヌルネコは最古のネコ科と云われている。 チベットやモンゴルなど寒い地方に住む為、 ずんぐりむっくりしている。要するに大きな ネコな訳だが、夜行性で岩の隙間を好む。 なぜか王子動物園では昼も明るい場所で 展示していて撮り易い。 カメラ:Nikon 1 J…

【インドゾウ】

ゾウは動物園の定番だが、中々撮影 は難しい。捕らえどころが見出し難い。 今回はラッキーなシーンに巡りあった。 デカイし、鼻も長い。密かに俯瞰撮影 が面白いのではないかと考えている。 カメラ:Nikon 1 J5 レンズ:1 NIKKOR VR 70-300mmF4.5-5.6 撮影日…

【コアラ】

王子動物園はジャイアントパンダとコア ラが一度に見られる国内唯一の動物園。 基本、コアラの野外展示はない為、硝子 越しの撮影になる。そんな長いレンズは 必要ないが、高感度が厳しい。統計学的 に言えば、午後はほとんど寝ている。 午前の掃除時間がシ…

【シロフクロウ】

王子動物園ではジャイアントパンダ舎の脇 でひっそりと展示されている`シロフクロウ`。 スポットクーラーを直に浴びながら何やら 鳴いていました。完全にヒト化しています。 寝ているより全然マシですが、至近距離か ら撮影出来ました。嬉しいんだか悲しいん…

【ワオキツネザル】

京都市動物園から神戸・王子動物園へ阪急 で移動。いつもと逆の順番だが、今回はINも OUTも神戸空港の為、変則パターンとなった。 王子の午後はジャイアントパンダの野外展 示もなく、HIT率は著しく下がるが、`撮り易 い動物園`であることに変わりない。 画…

【シロクロコロブス】

ほとんどの動物園で`アビシニアコロブス` と表記しているが、正式名称は`シロクロコ ロブス`と呼ぶらしい。王子動物園では`シ ロクロコロブス`。雑学はさて置き、頭のフ サフサが特徴の猿類。実にすばしっこい。 横から狙ったのと手が写り込んだ為、可愛 い…

【レッサーパンダ】

王子動物園では`脇役`のレッサーパンダ。 これは`ジャイアントパンダ`が居る上野動 物園でも同様。小さい動物園ではレッサー パンダが`主役`の場合も多い。こういう顔 をした男の子を時々見かける。視線の先 は何を見つめているのだろうか。 カメラ:Nikon 1…

【視線】

暫く動物写真から遠ざかっていましたが、 未掲載順でUPして行きます。この画像は 昨年12月に王子動物園で撮影したユキヒ ョウです。旧機のS1でしたが、予想以上に 高解像です。今年の2月にも王子動物園へ 行った際に使用した`フラッグシップ機V3` よりもい…

【フクロテナガザル】

王子動物園にもいたかァと呟きたくなる ほど印象深い。千葉市動物園でホッホッ ホッホ~と太い声で叫ぶ音が耳に残って いるからだろう。室内展示なのが残念。 しかも硝子がクモリ気味。ここは千葉市 動物園の方が1枚も2枚も上手だ。 余談になりますが、5月…

【王子のトラ】

硝子越しながら頑張ったカット。高解像機 と評判が高いSD1 Merrillよりも解像した感 はある。カメラは中古で数千円程度のS1。 レンズはナノクリスタルコーティング採用の 超望遠。何度も書いていますが、やはり、 `写真はレンズで決まる`。(のだろう) また、…

【ペロリ】

昨年の`未掲載画`を順次、掲載します。 驚く事に今年2月に撮影したユキヒョウ と昨年11月に撮影したユキヒョウは条 件こそ違うが、現行機のV3より旧機の S1の方が`解像`している。連写を必要と しないのならS1が`ニコワンの最解像機` と言える。今やJ5がある…

【ユキヒョウ】

王子動物園の最終回`ユキヒョウ`です。 1インチ機の`ストライクゾーン`で撮影。 これ以上、離れると解像感が喪失する。 正にギリギリの攻防戦。しかし、手ブレ さえ無ければ(APSと比べると)被写界深 度が深い為、結果的に良好な画像を得ら れる。前回のブロ…

【白手手長猿】

類人猿は激しく動いている場合が多い。 仮に立ち止まったとしてもほんの一瞬。 猿も意識しているのか人と目を合わせ ようとはしない。王子動物園ではアップ が多くなったので、引きも掲載します。 硝子越し(+)遠景で1インチセンサー機 には厳しい条件。もう…

【鼻ほじり】

ボルネオオランウータンの赤ちゃん・ ムムはもうすぐ6歳。今ではすっかり 泉谷しげるバリの`貫禄`も出て来た。 ガラス越しにしては上出来だろう。 また、ガラスの影響で光の透過は悪 化したが、アングルは真正面。これは これでアリ。それにしてもニンゲンと…

【マヌルネコ】

鋭い眼光の`野良猫`ではなく、`マヌル ネコ`。`世界最古のネコ`らしい。一見、 普通の猫にも見えるが、夜行性。中央 アジア地域の岩に生息。上野動物園だ と夜行性展示館の為、撮影条件が悪い。 フクロウやコウモリならともかく、マヌル ネコの暗闇展示は如…

【レッサーパンダ】

中々ネタ切れになりません。それだけ 撮影しているのでしょう。`寝て水曜日` にしようと思っていながら上野動物園 へ行って来ました。1年ぶりに年間パス ポートをGET!`上野でまともなのが撮れ るのか~`の心配を吹き飛ばす出来栄 え。数枚でも良いのがあれば…

【ジャイアントパンダ】

羽田発のSKYMARK101便で飛ぶと王子動 物園の開園前に到着出来る。神戸に前泊 したのと同じ位、効率が良い。京都市動物 園は改装の完了する4月以降に訪問予定。 京都は横浜FCの観戦後(新横浜から移動) という感じのSPOTになるかも知れません。 神戸→天王寺→東…

【コアラ】

最近、動物園を移動しながら撮影するの が虜になってしまった。1日に2箇所は移 動しますが、例え同じ場所であっても行 く度に違った絵が撮れる。これが醍醐味。 2015年2月17-18日に移動撮影の最新画 を連載します。神戸・王子動物園→天王 寺動物園→東山動植…

【ユキヒョウ】

王子動物園は`α`を使用していた時代 から撮影しているが、硝子抜きの場面で クリアーに撮影出来ず、機種変更を重ね 苦悩した。シグマ`SD15`や`SD1 Merrill` を持ってしてでも成し得なかった。 しかし、NIkon 1を手にし、終焉を迎えた。 今後、APSやフルサイ…

【ジャイアントパンダ】

王子動物園は無柵でパンダの撮影可能。 規模こそ小さいが上野動物園より好条件。 特に天気の良い日の午前中がGood! 和歌山のアドベンチャーワールドへ行かず にパンダと会える。住宅街でこれは快挙。 パンダが力任せで笹をボキッ!と割って食 べる姿は迫力満…

【コアラ】

最近、やっと`硝子抜きのコツ`が分かって 来た。背後が野外の雪景色でなければC- PLフィルターは不要。時には自分自身の 影を利用すれば露出をロスせず撮影OK! ミラーレスだからこその撮影術とも云える。 写真は覗いて撮影すると仕上がりが良い との固定概…

【王子のトラ】

最近、愛称の良い王子のトラ。今回も 定位置に座って日向で休んでいるシー ンをGET!明暗差が激しく、どうかナ~ と思ったが、コントラストを硬く仕上げ たら決まった。ここのところ軟調に仕 上げて来たので、たまにはガチ硬も悪 くない。今回も王子のパンダ…

【アムールトラ】

現地へ行けばわかりますが、硝子のクモリは 撮影者の努力ではどうにも出来ず`霧の画像` しかGET出来ない場合が多い。`王子のトラ` も正にそのパターンだが、どうもがいてもピン トが甘い。しかし、今回`急ぎ足`が功を奏した のか最高のバチピン。案の定、当…

【黒変種】

縞々と黒変種が存在するヒョウ。どちらも正規の `ヒョウ`である。個人的には縞々の方が格好良 いが、王子動物園の場合はアムールヒョウがい るため黒変種で正解だろう。確か旭山動物園も 黒変種だと記憶している。以前、ゴリラの`黒`を 出すのは難しいと書い…

【アムールヒョウ】

今まで1眼はSD15、SD1-Merrill、K-01、K-5s 、GF5、OM-D E-M1等で挑んで来ましたが、最 高の結果を得られた気がする。これは柵や硝子 の処理が巧くなったとしても超えられない何か があるのだろう。1インチという小サイズの素子 が生み出す被写界深度。高感…

【コアラ】

神戸・王子動物園はジャイアントパンダと コアラが1度に観られる動物園。関東圏だ と上野動物園と多摩動物園になるが、距離 的にも1日での撮影は不可能に近い。小さく まとまっているのが、王子動物園の`特徴` とも言える。また、関西圏では和歌山・白浜 の`…

【ジャイアントパンダ】

JetStarで関西日帰り撮影をして来ました。 京都と天王寺動物園にしようと思ったので すが、途中で気が変わって神戸・王子動物 園へ行く事にしました。ただ、動物園前(岡 崎公園)から四条河原町までの交通渋滞に よるタイムロスは著しく、王子動物園では `急…

【水飛沫】

9月15-16日は関西を放浪していました。 `神戸街めぐり1dayクーポン`を購入した ので、普段は行かないポイントを巡りま した。神戸は帰路の`ANA最終便`を乗る 為の滞在がほとんどで三宮に1泊したの は久しぶりでした。1日目は精力的に動 けたのですが、2日目…

【寝姿】

画像は`アビシニアコロブス`。 赤道ギニア、エチオピア、タン ザニア等中央アフリカに生息。 猿は猿でも`忘れ難い風貌`を している。 今回は生憎`昼寝中`のため、 `寝姿`をカメラに収めました。 普段は`視線有`しかシャッター を切らないのですが、結果的 に…